前代未聞の長期戦( 2005.09.21 )
<まずはウンチク>
ディスク化。ドラムブレーキであるベンリィのフロントブレーキを強化する為のそのカスタムは、強力なストッピングパワーを入手すると共に、見る者を唸らせるインパクトと、オーナーのカスタムに対する「本気」具合が計り知れるアツいカスタムだと言っても過言ではない。(過言です) 正直、ずっとドラム派を守り通してきた立場から言わせてもらえば、ノーマルブレーキの効きは必要十分であり、実際に運転中に危険な目にあうことはなかった。適正な操作方法により、確実にその性能を発揮すれば、メーカーが設計したノーマル状態で危険な乗り物になるはずはない。とか言っているが、実は結構なスピード域(メーカー設計外)からの急停車では、何度かアレな時があった。アレだよ、アレ。(謎) フロントロックは転倒への近道なので、いつもあまりガツンと握らないのだが、リアは常に少々ロック気味。信号待ちで並んだカブのおっちゃんに、今日もノってるなぁ!と言われるほど、ロック気味なのだ。とかいうと、危険が一杯じゃねぇかと突っ込まれそうだが、心のブレーキもよく効いているので、本気でヤバイと思ったことは、今までないのである。でもね、やっぱりね、ブレーキ性能が向上することに損はないし、何よりそのインパクトを手に入れることは、大きな憧れであるわけですよ。カコイイデスヨ。(片言) ディスクブレーキは、ドラムに比べてワンランク上、上質を知る者にのみ許された装備だと思う。(なんのこっちゃ) そんなわけで、早速パーツ選びの日々がスタートしたのだった。
<選択肢>
ディスク化にはいくつか方法があるが、今となっては貧乏カスタムを強いられる生活を送っている為(借金はないよ!!)、Gクラなどの専用パーツ導入は、即座に却下したのだった。アレは高すぎる。金があれば何でも出来ると思いやがって…!(違) 専用パーツが無理ならば、残る道は他車種パーツの流用になる。世の中の同クラスのディスクブレーキ車両で、流用が出来そうなものはいくつかあるので、過去のカスタム例も含めてその辺をチェキラってみた。
ディスクブレーキの車種
| 車種 | 特徴 | 画像 |
HONDA CB50S | 当HPではCy-BoさんやDRAGONさんが乗っておられ、純正ディスクでフォーク径もベンリィと同じ、フォーク間の距離も同じという、まるでポン付けが出来ちゃいそうな車種がコレ。でも実はいろんなところで微調整が必要で、フォーク長の違いが結構ネックになってくるらしい。ベンリィのノーマルのインナーチューブを使うなど、2個1すれば比較的手軽に実現できそうだが、現物あわせで比較検討していかないとうまくいかないっぽ。モノが古いので状態のいいものを探すのが大変かな。 |  |
HONDA CB50JX | 続いてポン付けに近そうな車種。ローターが左側、キャリパーがフォークの前に付くのでスタイルとしてはちょっとアレだが、ベンリィのノーマルフォーク(Φ27)と同寸なのでフォークごと足回りの移植が可能らしい。(アクスルシャフトは同寸なのかな…?) ローターがただの円盤なのがちょっとアレ。純正は機械式なのでNSR50かNS-1などのキャリパを使って油圧化は必須。でもそうするとキャリパサポートが必要になってくる。 |  |
HONDA CB125JX | 上記同様、ほぼポンに近いけど、こちらは18インチになってしまう。そうなるとリアも18インチ化したほうがいいだろうし…。実際このフロント周りにリアも18インチ仕様がkn5氏のベンリィだが、前後18インチはベンリィのフレームにはちょっと酷かな…?車高も上がっちゃうだろうし。その前に、古い車種なので程度のいいモノを見つけるのが大変。 |  |
HONDA NS-1 | デイトナフォークを装着していることから、フォーク径が同じ(Φ31)NS-1はそのまま流用が可能になる。しかしホイルがキャストになってしまうという大問題が伴うので、簡単にはいかなそう。スポークホイルに拘りがないのなら、ステムを打ち換えてそのまま使えばいいんだろうが、その拘りは捨てられそうにない。(笑) まぁスポークでも黒なら許せるんだけどね…。リアもやるとなると…大手術だよなぁ@@ 穴あきローターに2POTキャリパーなど、ブレーキパーツについては言うことなし。使えるなら使いたいところ。 |  |
HONDA NS50F | ベンリィに使えそうなフロント周りってことで考えると、このNS50Fも候補にあがる。17インチ。NS-1と違ってこちらは3本の太めのキャスト。スポークへの拘りを捨てられるなら…(略) というところで、やっぱり今回は却下かなぁ。しかしフォークはベンリィより太いΦ29だし、流用材料として価値は高いと思う。もし使うならステムを打ち換えて丸々使うのがお手軽。車種が古すぎるのがネックか。Jye-氏のベンリィがソレである。 |  |
YAMAHA RZ50 | 穴あきローター、異型2POTキャリパーとブレーキパーツに魅力を感じるRZ50。スポークだし17インチだし、フォークがΦ27なのでノーマルベンリィにはかなりいい感じに付けられそうな予感がしつつも、現状のデイトナフォークをノーマルに戻すのは…ちょっと寂しい。かなり完成度の高いフロント周りだけにちょっと惜しい。玉数が少ないけど、かなりいい感じに流用できそうなニオイはする。ノーマルフォークだったら、コレにするかな。 |  |
やっぱり無難そうなのは同じメーカーの車種だろうと、何の根拠もない理由により、上記車種に絞る。CB系は車両自体が古いので、あまり程度の良い中古パーツは期待できそうもない。だとすると高年式のNS系になるのだが…そうするとスポークホイルに別れを告げなければならなくなる。それはとても残念だ。何がって、フロントをキャストにしたらリアも当然同じにしないと変じゃん!前後ホイルが違うのなんて走り屋じゃん!(クルマでよく見る) 時に、フロント周りをそっくり流用するのはお手軽でいいのだが、デイトナフォークを組んでいることもあり、これは各パーツバラバラに揃えて組んだほうがいいかな?な案が浮上する。三つ又はアルミ削り出しだし、ベンリィ用ってこともあってこれを使わないのはもったいないのではないか。だとすると、フォークがΦ31なのでNS-1で決まり。キャリパはフォークと一緒でNS-1。そしてタイヤはやっぱりスポークがいいので、17インチでローターがくっついてるスポークホイルに絞って探してみることにしたのだった。
<実は結構あっためてました>
 こんな感じです | パーツ探しといえば某オークションである。パーツ検索も出来るなんて、ネットオークションは何かと便利なものだ。さて。タイヤカテゴリにて早速検索してみると…発見!モノはCRM80のフロントタイヤ。ローター、タイヤ、アクスルシャフト付きで3000円くらいだった記憶。…記憶?記憶に薄いのは若年性アルツハイマーのせいではないことを断言しておこう。(謎) 実は、このパーツを発見したのは、もう数年も前のことなのだ。一時、ディスク化に向かって猛進(っていうか盲進)し、パーツだけ集めて断念した時期があった。その時の遺産が、このCRM80のホイルである。ローターに入っている穴が、細長いライン状で、ちょっとイカスんじゃないのコレ!!と思っていた。そして当然、マスター&キャリパーのブレーキセットも落札。純正品だけに、これらを合わせて5000円くらいで入手した。この当時、確実な流用情報なんてまるでなく、17インチでスポークでローターが付いてれば何でも来いな姿勢だったのだ。(無茶だったねぇ…) それらをデイトナフォークに合わせてみるも、キャリパーステーの形がまるで違うことにより装着は断念。(※オフ車はアクスルシャフトがフォークの途中にあるのでステーの形は結構違う) そのまま数年放置プレーに晒されていたというわけである。放置と言っても屋内保管であったので、今回はきっと熟成されたいい味を出してくれるに違いないと期待して採用することにしたのだった。
<再検討>
そんなこんなで部品が集まりだした。まずステムや三つ又はそのまま使う為、フォークをNS-1のものにする。NS-1フォークはエイプのディスク化によく使われるだけあって、相場はちょっと値上がりしている。こんな時、持つべきものは友でして、お仲間ネットワークに一声かけてみると…あっさり手に入った。(感謝!!) フォークのみで3000円。(お漏らしアリ) そしてキャリパーも同様2000円ほどでゲット。コレで一応揃ったかな。 この状態で仮組みしてみると…CRMのアクスルシャフトだと微妙に短く、ロックナットがロックしない。そこでちょっと長い(約1cm)NS-1のアクスルシャフトを入手して組んでみるとまさにバッチリ!!(シャフトの径はNS-1とベンリィでは違う。NS-1とCRMは同じ。フォークをNS-1にするのでシャフトもNS-1を使うのが妥当と判断して現物合わせした) 一番心配だったキャリパーとローターの位置は、ダメ元で組んでみたら、なななんと!!ピッタリ収まってるじゃないか!! えっ!?って何回か言ってみた。驚いてみた。と、同時にほくそ笑んでみた。フォークとキャリパーは共にNS-1なのでバッチリボルトオン。キャリパーとローターの位置は、微妙にズレているものの、スペーサーをかませば十分対応できる程度の隙間があるだけ。(約8mm) キャリパーステーにスペーサーはちょっと心配な気がしたが、太いM8ボルトにしっかりしたスペーサーで締め上げるとガッチリ固定できたのであった。ブレーキパッドとローターの当たり面は、純正ですか?と聞かれるほど自然にフィットしている。(マジ) 適当に集めたCRMホイルとNS-1フォークが、コレほどまでにマッチするとは、全く持って意外な展開となった。キャリパーステーを作ってもらおうと呼んだ友人もその場に居たのだが、アレ?君は何しに来たんだっけ?と聞いてしまうほどバッチリ装着できたのである。友人にとっては甚だ迷惑な話である。(すまぬ)
<実際につけてみないことには>
仮組みした段階でのあまりに自然なフィットさに、メーカーはどれもこれも結構同じに作ってんじゃないの!?と疑惑を抱いてしまった。キャリパーとローターの位置がクリア出来れば、残る問題はたかが知れている。(ハズ) 実際に車体に組みつけてみる。っと、その前にフォーク、キャリパーはオーバーホールしたのは言うまでもない。一言で片付くこの作業は、両方で何気に1週間程かかっている。(笑) 同じΦ31のステムに、何の問題もなく付くNS-1フォーク。ところでCRMはディスクが車体の左側、メーターケーブルが右側にある。一方、NS-1は逆。つまりボトムケースを左右で逆にしないと、ローターとキャリパーステーが合わないのだ。ホイルをひっくり返すとタイヤの回転方向が変わるため、メーターギアが逆転し、お話しにならない。CRMホイルよ、なんとか逆転してくれんかのぅ…。いくら頼んでもどうすることも出来ず、その強情さにちょっとムカついたが(ムカつくところじゃありません)、メーターギアのためだけに、とりあえず本来のCRMのホイルの向きで組んでみる。NS-1フォークを本来の向きとは逆(左右を入れ替える)に付ければ、まぁバッチリになるわけだ。しかしそれは、CB50JXの時に触れたように、キャリパーがフォークの前に付くので、なんかちょっとアレである。でもまぁ、純正でキャリパーが前に付いてる車種もあるんだし、ここはそんなに拘らなくてもいいかな…と、弱気に渋々妥協してやったのであった。 フォークとタイヤは、メーターギア、元々のホイルのカラーを含め、多少の隙間がありながらピッタリ収まった。その隙間に、ベンリィのリアに入っている10mmくらいのカラーを入れてみると…程よいキツさ、つまりはバッチリピッタリ収まったのだ!!素晴らしい!!アクスルシャフトをNS-1用にしたため、ねじ山丸見えで締め切れない感じになっていたが、そんなのはワッシャ入れれば解決。まさに、完璧に近い仕上がりが、ものすごく少ない手間で仕上がってしまったのである!!(ナイス!!)
 キャリパが前に付く |
 遠めにはこんな感じ |
<でもやっぱり…>
おうおう、やべー、マジでディスク化しちゃってるよコレ!!と、遠目に眺めつつワキワキ(謎)していたのだが、やっぱりさ、なんつーかさ、キャリパが前向きってどうよ?って誰かが囁いてる声が聞こえるわけ。(幻聴) 古い感じに仕上げてるわけでもないし、そこにある意味があんのか?もう一工夫出来ないんか?と、誰かが囁くわけですよ。そこで、顎に手を当てて考えた。んー…。アレがコレでコウなってるから…ってことは…。ピーン!! そうだ、NS-1のメーターギアを使おう!!(人差し指を立てながら) NS-1はご存知の通りローターが右側でメーターギアは左側。つまり、現状からそっくりそのままひっくり返る形になる。それはつまり、キャリパーが右後ろに来るという、限りなく理想に近い形になるということだ。果たしてソレは可能なのか…。 ここで新たに浮上する問題は、CRM80のハブにNS-1のメーターギアが付けられるか?である。まずはモノを入手…の前に、某オークションにて、NS-1のメーターギアをよ〜く観察する。大きさはともかく、姿形はかなり近いものがあるんじゃないの…?と思えるほど、使えそうに見えた。むしろこれは同じもの!?って言ってもいいんじゃないか。 双子疑惑(左がCRM,右がNS-1) | おし。そうと分かればとりあえずお仲間ネットワークに発信する。「えぬわんめーたぎあ、たのむ」(片手打ち) すると即座に「ありますよ」の返事。ホントもう、様様ですよ。2,3日後には手元にありました。 観察してみると、そいつらは一卵性双生児なんじゃないかと思うくらい酷似しており、何が違うってストッパーの形が一本と二本なことくらいしか違いが分からない。お前ら波平と海平かって話ですよ。内側のギアが噛む部分もほぼ同じ。勝ったな…。勝利を確信しつつ、CRMのハブに当ててみると…カポ。二人は一つになりました。(ハッピー) タイヤを軽く回してみるとクリクリ回るメーターギア。静かにガッツポーズしたのは言うまでもない。(させといて)
<ついに完成!!>
こっから先は至って簡単。フォークごと引っこ抜いて左右逆にして元に戻せば、作業は完了である。あ、ローターも回転方向があるので逆向きに取り付けてっと。おおお。素晴らしい。大分単車っぽくなった。キャリパーが右後ろにあることにより、実に何気なくその存在をアピってるのがいいね。そして肝心のマスターはデイトナニッシンのタンク別体式の11mm。セール時に買えば3000円くらい安いんだが、急いでいるので普通に購入。(悔しいねぇ…) ブレーキホースはアールズの85mmをチョイス。アップハンにすることも考えての長めの選択だったのだが…長すぎるホースはやっぱりカッコ悪い。大は小を兼ねるというが、兼ねるんだけどカッコ悪いので、ホースはやっぱりジャストサイズを買ったほうがいいね。このあとセパハンにしたら余りまくって面倒なことになってしまったよ@@
 限りなく理想なカタチ | そんなこんなで、とりあえずブレーキとして機能するようになったので、ブロックタイヤのままだったが試走してみた。レバーを握るとカツカツと鳴る音がやる気にさせる。気になるブレーキの効き具合だが、ブロックタイヤの予想外な挙動に戸惑い、それどころではなかった。(汗) ブロックタイヤって乗りにくいね!! まぁセパハンにこんなタイヤ付けてるほうが悪いって話だろうケド。で、第一印象としては、ドラムよりはマシかなぁ程度。まだ当たりも出てないし、最初としてはこんなもんかな?ロックするのをビビってあんまり強く握らなかったのもあると思われる。普通のタイヤに履き替えてから、比較してみることにしよう。それより気になったのは、スピードメーターがやたらハッピーな数字を叩き出していたこと。2速で80km/h近くでるってどゆこと?(汗) 考えてみると、今まではベンリィのメーターギアを使っていたわけだが、タイヤサイズは2.25→2.75にしていた。これは直径にして約18mm大きくなり、外周にすると55mm近い差が出るのだ。今まで気にしていなかったが、メーターは結構遅い速度を表示してたっぽい…(汗) うーん、そうとは知らずに集団走行する時も飛ばしてしまってた事実を、ここで皆様にお詫びしたい。決して排気量を誇示して無駄に飛ばしていたのではなく、メーターが狂ってたんだよってことで、ご理解して頂きたく候。
<仕上げは…>
今まで数々の伝説を作ってきたが、流石にブロックタイヤのままで出来上がりってわけにはいかない。もちろんタイヤも新調してやるつもりだった。虫の知らせで聞いた、ミシュランのパイロットスポーティとやらが、中々よさげとの情報をゲット。2700円という値段と、70/90-17というサイズと、ナイスなタイヤパターンが、いい感じに扁平してカッコよく仕上がるんじゃ…!?と期待を膨らませる。リアも扁平した太いタイヤだけに、結構いい感じになりそうよ。 タイヤを入手していざ交換作業に入ると、またしても魔物の手が伸びる。リムの内側に、謎の物体が付着しているのだ。乾いた紙粘土のようなソレは、どうやらアルミの腐食による盛り上がりのようだ。こんなとこで盛り上がってんじゃねぇよ!!って言いたくなったが、ここは大人のヨユウで乗り切って、ヤスリでコリコリ均してやった。んー、なんだか何かが付着してるというより、腐食が進んでただれてるって言ったほうがいいかな。(汗) 残念ながら患部の写真は撮り忘れたのだが、このささくれ共がチューブを傷つけることがあってはいけないので、キレイに処理し、ガムテで覆ってリムバンドで固定した。一時は、こんな腐れリムを使って、またしても痛い目に遭うんじゃないか!?と不安になったが、リム自体の強度は素人目に見て十分だったことと、新しい扁平タイヤではなく、今まで使っていたBS EXEDRA551(2.75-17)を履かせてやることで、リムへの負担を減らせばいけるんじゃないかという目論見により、様子見がてら今までのタイヤを装着したのだった。ま、EXEDRAもそれなりにやる気のパターンだしね。タイヤ交換はコツがいるものの、難なく終了。リムが1.40幅になったこともあり、2.75サイズでも自然な仕上がりになった。やっぱり1.25リムに2.75はちょっと無理があったよなぁ。(今更)
<コレだよコレ!!>
前後ロードタイヤとなったので早速試走してみる。ブレーキのあたりをつけるためにも、多少ガツガツと強めにブレーキングを数回。ふふふ、この段階でも明らかに制動力は上がっているじゃないか…!! 太めの国道でビックスクーターと共に走っても、何の遜色もない。(必死だけど) やはり高速域からの制動力はドラムの比にならないねぇ。パットの面がローターと合ってくると、さらにいい感じになった。握っただけ効く感じでコントロールもしやすい。某氏のアドバイスで、マスターの径を小さめにしたのも正解。あとは不安材料であった、フロントホイルの腐食をなんとかすれば…完璧じゃないか!! とかいいつつ、新しいCRMのホイルは既に目処がついていたりする。(これがまたすんなり行かなかったりしたんだけども…(意味深)) 新しいタイヤであるミシュランのパイロットスポーティは、結構な扁平タイヤで、とてもビジバイのソレとは思えないようなスマートな外見。BS EXEDRAは大分モッコリしていたが、かなりスマートになった。(タイヤの太さは同じ) その分、履き替えるのはちょっと大変だったけど。タイヤパターンもどっち周りなんだか一瞬迷うくらい意味不明なのだが、それはそれでアリな感じではある。まだ実走行していないのでインプレらしきものは書けないが、それほどハイグリップではないものの、耐久性や値段、見た目から考えて、お買い得なんじゃないだろうか。これでソコソコ走れるなら、文句なしにオススメできると思う。ひとつ問題があるとすれば…タイヤの直径が現状から15mmほど小さくなってしまうこと。つまり外周にして45mmほど小さくなってしまう。これにより、メーターが大分ハッピーになってしまうことが予想されるが、遅く表示されるより安全だよねってプラス思考で、気にしないことにする。一人で勝手に、うおー、超はえー!!って錯覚することにしよう。笑(※後日談:NS50Fのメーターギアを使うことでちょっとはマシになったハズ。ちなみにNS50FとCRMは材質が違うだけで全く同じであった) 前後扁平のやる気タイヤにディスクブレーキ。こうなってくると、やっぱりスポーティな志向が強くなってくるので、セパハン&バックステップを入れてしまいたくなるのも自然な流れ。レーサースタイルは嫌いではないが好きではないんだよなぁ…と悩めるところであるが、とりあえずはセパハンでも組んで、走り仕様でいくことにするさ!! セパハンのカッコよさはやっぱり捨てがたいよね。
 左がBS EXEDRA 右がMC PilotSporty |
 扁平の差はこんなに!! サイズは2.75-17と70/90-17 |
<あとがき>
そんなこんなで、ようやく無事にディスク化が成功したのだった。費用対効果、または手間対効果を考えると、決してその敷居は低くないのだが、強力な制動力とある意味ステータスと言える何か(謎)が手に入るのは、大きい。やっぱり純正でドラムブレーキのバイクにディスクがついてたらビビるわけですよ。やってるねぇ〜って。(笑) 別にそういわれるためにやっているわけではないが、既に先人が何人もディスク化を成し遂げている手前、管理人も頑張らなければならないのは自明の理。大分出遅れたが、一連の作業を通して、またカスタムの楽しさを再確認出来ちゃったってことにしておいて頂きたい。作業に協力して下さった方々、パーツを安価にて譲って頂いた方々にはこの場を借りて感謝したいと思う。どうもありがとう!そして今後ともよろしく! そして今後の課題としては、現状はパーツが組みあがっただけなので、ビジュアル的に塗装や磨きに力を注ぎ、道行く人を振り返らせるようなナイスな外見にしてやろうと思う。それと、やっぱりステップをなんとかしたいってのもあるので、バックステップの導入も前向きに考えていきたい。スタイル的にはシートやタンクもどうにかしちゃいたいんだけど…それは追々ってことで。(弱) 最後に、細かく覚えてないけど、かかった費用を参考までに。細々したものがチリツモ的にあって総額は結構いっちゃったね@@(注:値段は大体です) 部品集めから完成まで2ヶ月程かかったかな。(あっためてた期間は除いて)
ディスク化メニュー
| 品名 | 入手経路 | 値段 |
・NS-1 Fフォーク(オイル漏れあり) Fフォーク消耗品(シール類) Fフォークオイル(SHOWA) | 譲渡 | 3,000円 |
| 新品 | 3,000円 |
| 新品 | 2,000円 |
・NS-1キャリパー(要O/H) キャリパー消耗品(ダストシール) | 譲渡 | 2,000円 |
| 新品 | 500円 |
| ・NS-1 メータギア | 譲渡 | 1,000円 |
| ・NS-1 アクスルシャフト | 譲渡 | 1,000円 |
| ・NS-1 Fフェンダー | 中古 | 1,000円 |
| ・NS-1 スピードメーターケーブル | 新品 | 1,300円 |
| ・NS-1用ハリケーンセパハン | 譲渡 | 3,000円 |
| ・CRM80 Fホイル(ローター付)(腐食あり) | 中古 | 3,000円 |
| ・CRM80 Fホイル(ローター付)(腐食なし) | 中古 | 2,000円 |
| ・CRM80 ローター固定ボルト×4 | 新品 | 880円 |
| ・タンク別体マスターシリンダー(11mm) | 新品 | 13,000円 |
| ・ステンメッシュホース(850mm) | 新品 | 5,070円 |
| ・アルミバンジョーボルト(P1.25)×2 | 新品 | 1,050円 |
| ・ナポレオンミラー | 新品 | 2,500円 |
| ・ボルト(キャリパー固定用 M8×35mm) | 新品 | 450円 |
| ・カラー(キャリパー固定用 M8×8mm) | 新品 | 360円 |
| ・カラー(アクスル固定用) | 譲渡 | 0円 |
| ・ワッシャ(アクスル固定用) | 譲渡 | 0円 |
| ・タイヤ(ミシュラン PilotSporty 70/90-17) | 新品 | 2,700円 |
| ・チューブ(ミシュラン 2.25-2.50用) | 新品 | 1,100円 |
| 総額 | 49,910円 |
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