困った時のFAQ



カスタムにトラブルは付き物です。
トラブルに遭遇したら下記の内容を上からチェックしてみましょう。
何か解決の糸口が見つかるかもしれません。


現象:
・始動不能または始動困難
・速度が出ない、力が出ない
・回転不調(アイドリング、低速時)
・回転不調(高速時)
・オイル上がり(マフラーから煙が出る)
・クラッチ不調
・チェンジ不良
・エンジン騒音
・走行中ハンドルがとられる
・前後ショック不具合
・ブレーキ不良
・ドライブチェーンの伸びが速い



カスタムに関するQ&Aはこちら


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現象: <始動不能または始動困難>  ↑戻る
チェック項目 現象 考えられる原因
キャブレターまでガソリンが十分行っているか ガソリンが来ていない ■タンク内にガソリンが入っていない
■タンクよりキャブレターまでのゴム、パイプのつまり
■ガソリンコックのつまり
■ガソリンタンクキャップ孔のつまり
プラグを外しキャップに付けプラグをアースしてキックし、火が出るか 火が弱い、火が飛ばない ■プラグが悪い
■プラグが汚れている
■CDIユニットの不良
■イグニッションコードの断線または短絡
■メインスイッチの不良
キックして圧縮圧力を見る(圧縮圧力を測定する) 圧縮圧力が弱い、ない ■キック空すべりしてクランクが回らない
■タペットの隙間がない
■バルブとシートの当たりが悪い
■シリンダとリングの磨耗が大きい
■シリンダガスケット部のガス漏れ
■圧縮部分に巣がある
■バルブの焼付き
■バルブタイミングが狂っている
始動要領にしたがって始動してみる 爆発の徴候があるが始動しない ■チョークの引き過ぎ
■エアスクリューが閉じすぎている
■マニホールドから空気を吸っている
■CDIユニットの不良
プラグをもう一度外してみる プラグが濡れている ■チョークの引き過ぎ
■キャブレターのオーバーフロー
■スロットルバルブの開きすぎ




現象: <速度が出ない、力が出ない>  ↑戻る
チェック項目 現象 考えられる原因
前後輪を上げ、手で車輪を回してみる 軽く回らない ■ブレーキの調整が悪く、効きっ放しになっている
■ホイールベアリングが傷んでいる
■ベアリンググリースが切れている
■ドライブチェーンが張り過ぎている
タイヤを押してみる(空気圧の測定) 空気が抜けている ■タイヤがパンクしている
■タイヤバルブが悪い
ギアを1速から2速に入れると急加速する エンジン回転は上がるが速度が出ない ■クラッチ調整が悪くて滑る
■クラッチフェーシングが磨耗している
■クラッチフェーシングの平坦度が出ていない
エンジンを軽くふかしてみる 回転が十分上がらない ■チョークを引いている
■エアクリーナがつまっている
■ガソリンの出が悪い(つまっている)
■ガソリンタンクキャップの孔がつまっている
■マフラーがつまっている
点火時期を調べる(タイミングライト) 点火時期が正しくない ■点火時期の調整が悪い
タペットの隙間を調べる 隙間が正しくない ■タペットの調整が悪い
■バルブシールが減っている(突き上げ)
キックして圧縮圧力をみる(コンプレッションゲージ) 圧縮がない ■バルブシートの当たりが悪い
■ピストンリングの磨耗
■ガスケット部からガスが漏れる
■圧縮部の巣漏れ
■バルブタイミングが狂っている
キャブレターのつまりを点検する つまっている ■掃除が悪い
プラグを外してみる 汚れている、変色している ■掃除が悪い
■熱価が合わない
オイルの量と汚れをみる オイル量が正しくない ■オイルが多過ぎる
■オイルが少なすぎる
■オイルが汚れすぎている
オイルの潤滑状態をみる(ヘッドカバーをあける) よくない ■オイルの通路がつまっている
■オイルポンプの吐出量不足
エンジンがオーバーヒートしないか調べる オーバーヒートする ■燃焼室のカーボンが堆積している
■ガソリンが悪い
■クラッチが滑る
■混合ガスが薄い
加速、高速連続運転する ノッキングする ■ピストンとシリンダの磨耗
■混合ガスが薄い
■ガソリンが悪い
■燃焼室にカーボンが堆積している




現象: <回転不調(アイドリング、低速時)>  ↑戻る
チェック項目 現象 考えられる原因
点火時期、タペットの隙間点検 正しくない ■正規に調整されていない
キャブレターを調整する 調整不良 ■ガスが薄い(エアスクリューを締める)
■ガスが濃い(エアスクリューを緩める)
キャブレターパッキンから空気を吸っているか 吸っている ■インシュレータパッキンが悪い
■キャブレターの締付けが緩い
■インレットパイプパッキンが悪い
■キャブレターOリングのヘタリ
プラグを調べる 火花が悪い、時々出ない ■プラグが悪い
■プラグが汚れている
■CDIユニットの不良




現象: <回転不調(高速時)>  ↑戻る
チェック項目 現象 考えられる原因
点火時期、タペットの隙間点検 正しくない ■正規に調整されていない
フューエルチューブのキャブ側からのガソリンの出方を見る 悪い ■タンクのガソリンの量が少ない
■フューエルチューブがつまっている ■タンクキャップの孔がつまっている
フューエルフィルタ、ジェット類のつまりを見る つまっている ■掃除する
メインジェットを交換してみる 良くなった ■サイズが小さすぎる
■サイズが小さいのをつけてよくなる場合、エアクリーナのつまりかチョークが完全に開いていないことが考えられる
バルブタイミングを調べる タイミングが狂っている ■カムスプロケの合わせラインが合っていない
バルブスプリングを調べる 折れ、ヘタリがある ■スプリングが悪い




現象: <オイル上がり(マフラーから煙が出る)>  ↑戻る
チェック項目 現象 考えられる原因
高回転を続ける 着色煙が出る ■シリンダ、ピストン、リングの磨耗
■オイルの入れすぎ
■リングが上下反対向きに入っている
■ピストンまたはシリンダに傷がある
■圧縮部に巣がある
アクセルを急にオフにしてみる 閉じた直後に白色煙が出る ■インレットバルブガイドまたはステムの磨耗
■バルブガイドOリング密着不良
低速回転を続けて 白色煙が出る ■エキゾーストバルブガイドまたはステムの磨耗
■エキゾーストバルブガイド圧入不良
■エキゾーストバルブステムシールの磨耗




現象: <クラッチ不調>  ↑戻る
チェック項目 現象 考えられる原因
正しく調整する すべる ■クラッチスプリングがへたっている
■クラッチプレートの磨耗、ひずみ
■クラッチフリクションディスクの磨耗、ひずみ
1速に入れクラッチを切ってエンジンをふかす クラッチが切ていない ■クラッチプレート、フリクションディスクのひずみ
■クラッチスプリングの張力が平均していない




現象: <チェンジ不良>  ↑戻る
チェック項目 現象 考えられる原因
クラッチはよく動作することを確認 ギアが入らない ■ギアシフトアームスプリングの損傷
■シフトフォーク折損
■シフトドラムとフォークの動きが悪い
■ミッションギアのダボ折損
■シフトアームの爪がシフトドラムのピンから外れた
チェンジペダルが戻らない ■シフトリターンスプリング折れ
■シフトシャフトとケースまたはカバーが干渉している
ギアが抜ける ■シフトのダボの磨耗
■シフトホークの曲がりまたは磨耗
■シフトドラムストッパスプリングの折れまたは曲がり




現象: <エンジン騒音>  ↑戻る
現象 考えられる原因
タペット音 ■バルブの隙間が多過ぎる
■タペットの磨耗
ピストン打音 ■ピストン、シリンダの磨耗
■燃焼室内のカーボン堆積
■ピストンピン、コンロッド小端磨耗
カムチェーン音 ■カムシャフト軸部の磨耗
■カムスプロケの磨耗
■カムチェーンの伸び
クラッチ打音 ■クラッチプレートとアウターの歯部のガタ大
■クラッチダンパスプリングのヘタリ
ドライブ、ドリブンギア音 ■ドリブンギアダンパ磨耗、老朽
■両ギアの歯面の磨耗




現象: <走行中ハンドルがとられる>  ↑戻る
チェック項目 現象 考えられる原因
タイヤの空気圧は前後とも正しい ハンドル操作が重い ■ステアリングコーンレースの締め過ぎ
■ステアリングスチールボールの破損
前または後輪が触れる ■前後輪ベアリングのガタ
■前後輪リムの変形
■スポークが緩んでいる
■リアフォークピポットブッシュのガタ
■フレームのねじれ
■ドライブチェーンアジャスタの調整不良
ハンドルが片側のみとれる ■前ショック、後ショックの左右が不釣合
■前輪と後輪のセンターが一致していない
■前フォークが曲がっている
■後フォークが曲がっている




現象: <前後ショック不具合>  ↑戻る
チェック項目 現象 考えられる原因
タイヤの空気圧は前後とも正しい ショックが柔らかい ■スプリングがへたっている
■荷が重過ぎる
ショックが硬い ■前後ショックダンパバルブが効かない
ショック騒音 ■ショックケースの干渉
■ショックケースとスプリングの干渉
■ショックストッパラバーの破損
■スプリングダンパオイルの不足




現象: <ブレーキ不良>  ↑戻る
チェック項目 現象 考えられる原因
ブレーキの調整をする 調整しろがない ■ブレーキシューの磨耗
■ブレーキシューカム部の磨耗
■ブレーキカムの磨耗
踏むと音がする ■ブレーキシューが磨耗している
■ブレーキライニング面に異物がついている
■ブレーキシューの当たりが悪い
■ブレーキドラムの面が荒れている
■ブレーキパネルブッシュの磨耗
効かない ■前ブレーキワイヤ作動不良
■ブレーキシャフトペダルのガタ
■ブレーキシューの当たりが悪い
■ブレーキ内面に泥または水が入っている
■ブレーキライニングに油またはグリースが滲みついている




現象: <ドライブチェーンの伸びが早い>  ↑戻る
現象 考えられる原因
たるみが早い ■定期的の調整が悪い
■定期的の給油が悪い
スプロケの磨耗が大きい ■磨耗したスプロケがついたまま走行した
■チェーンと合わないスプロケが付いている
■チェーンが緩んだまま走行した





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