Benly Freak! Touring 第4回BenlyTouring to 奥多摩
◆ 久々の奥多摩ツーリング ◆
行こう行こうと言いながら、いざ行くとなると中々腰があがらないのがツーリング企画! のっけからイイワケ全開で申し訳ないですが、とにかくアレです。走る楽しさを知ってはいるものの、タップリ気合入れないと動けないのはやっぱりそれだけ大変なイベントなワケです。(マジ) 実際、第二集合場所までの距離が50kmってのもねぇ…。弱気にもなるよね…。(そこまでで既に立派なツーリングじゃん!的な。) いや!そんなことはいいのです!(断言) それより気になったのは前日夜までの嵐。またしても直前まで悪天候に悩まされ、いつだって苦渋の決断を迫られる身にもなって下さいよ…。朝から晴れるなんて予報を鵜呑みにすると危ないことは重々分かってますが、「なんとなく」(第六感)がGOサイン出してたんで遠慮なく決行です。路面が濡れてるくらい上等じゃないの!!
案の定、明け方には晴れてまして路面はウェットなものの水撥ねする程ではない感じ。暑くなりまっせ!の予報とは裏腹に、やっぱり山は寒いハズ…と厚着して行った自分を恨むのにそう時間は掛かりませんでした。第一集合場所で既にアチー!(;´д`) 先が思いやられながらもそそくさと第二集合場所を目指し、数分遅れで到着。なんだかんだ30分ほど時間を潰していざ山中へ! 先導の石川さんをはじめご友人の方々は道を熟知しておられるので、安心してくっついていきました。頼りっきりなので未だに道が覚えられません。(しょうがないよね…) カスタム車揃いということもあり、ペースはちょっと速目。うねうね走るにつれて徐々に人気がなくなり、大自然の中に飛び込んでいく爽快感。景色が綺麗でいいね! こまめに入る休憩のお陰で体力的にも精神的にも無理のない行軍となり、談笑を交えつつ、他の様々な集会などを横目に目的地の丹波のキャンプ場を目指します。延々と続くワインディングは当然ながら男心をくすぐりますが、そこは集団行動。しっかり抑えて車両のフィーリングを確かめたのでした。そして昼食は、キャンプ場にある山小屋(?)の「やまびこ」でそばを堪能です。刺身こんにゃくがまた微妙!(笑) おいしく頂けました。気温的にはウィンドブレーカーを羽織ってれば大丈夫な程度で、かなり暖かかったですね。このくらいの気候だとかなり快適に走れます。 ひとしきり談笑し、おなかも満たされたところで、本日のメインロード(ってことにしときます)である、奥多摩周遊道路に突入! 15kmほど続く山道でサーキットさながらのワインディングが楽しめます。もちろん本気ライダー多数で、反対車線をヒザすりながらピーーーー!なんて音でカッ飛んでいくバイクもチラホラ。(笑) 恐ろしいですな。(笑) こちらのメンバーではサーキット経験者はいいペースで走ってました。車がいたり他のバイクがいたりして全開MAXではないものの、普段出来ない程のバンク(大したもんじゃない)させたりして楽しく走れたのでした。うん、バイクはスポーツだと感じる瞬間です。(走り終わると、のど渇いてたりして) いやぁバイクってホントにいいもんですね。(晴郎) 一緒に走ると何かと強気になりがちですが、誰も事故や故障もなく無事に走れました。 そんなこんなで、その後の下山はマッタリ流しつつ更に続くワインディングをひたすら下って、大分下りた最後の最後でコンビニ休憩。アイスを頬張るあたりにその日の陽気を感じますが、ホントに暖かくて走りに専念できました。そして暫く休んだ後、それぞれの方面に解散となりました。 参加してくださった方々、ならびに先導して下った方々、お疲れ様でした! 皆で走るのはやっぱり楽しいですね。これからも企画した際には是非一緒に走りにいきましょう。ありがとうございました! ■ BOTSコメント
いやぁ、セパハン+バックステップ(ほぼ正座)は結構疲れた! 攻めるのもいいけど「楽に」ってのも考えたいと思わされました。コーナーリング中、何かと感じたグニャグニャ感はスイングアームじゃないことを祈ります…。(いやスイングアームだろ!) CRM+NS-1のフロントブレーキ周りは非常にイイ出来です。コーナーでガツンとブレーキかけてもしっかり応えてくれます。これがないと速く走れませんね。それから山道ではクロスミッションは必須。小排気量なら尚更ですね。パワーバンドキープして走らないと後続車が迫ってきます。(笑)■ おまけ画像
参加車両の紹介と、気になるパーツをピックアップしてみました。皆さん確実に進化されてますねぇ。勉強になります。
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