Re: 最高速をあげるには ( No.1 ) |
- 日時: 2009/05/04 08:01
- 名前: PINKS@CD50
- スキルと時間そして諭吉がいれば可能です。
基本的にはボアアップしてもしなくてもエンジンをチューンをする手法は同じです。
したがって、シリンダーとピストンを買うか買わないかしか違いが無いように思います。
インプレッションを見て参考にされればチューニングの効果も知る事が出来るはずです。
問題は何故50ccに拘るのかです。
御金が無いなら管理人さんのお知らせにあるように痩せるのが一番です。
金銭的に余裕があるなら吸排気のパーツを購入する事です。
何キロ出るかなんて、手の入れ様や体重とメンテの具合で全く変わります。
どこまで出したいのか、目標をハッキリさせて部品のチョイスをした方が効果的です。
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Re: 最高速をあげるには ( No.2 ) |
- 日時: 2009/05/04 22:46
- 名前: BENLY@125S
- むかし、モンキー系雑誌の企画で、50ccのまま100kmを目指すというのがあったとか。
ss50のエンジンをマウント等を見直して、ハーネスごと移植するのが簡単かとは思いますが。
思いついたのを列記してみます。
1.ドライブ/ドリブンスプロケット比の見直し(最高速重視か加速重視か) 2.ヘッドのポート加工 3.吸排気系(キャブレター、マフラー)の見直し 4.駆動部のフリクションロスの見直し 4-1.ロッカーアーム軽量化 4-2.タペットアジャスターナットの軽量化 4-3.チェーンの軽量化(420から415サイズへ) 4-4.クランクの芯出しと軽量化 4-5.フライホイールの軽量化 4-6.ベアリング高速型への変更 4-7.フライホイールの軽量化 4-8.シリンダ、ピストン、ピストンピン、ロッカアームシャフトはWPC+MOS2処理 4-9.バルブスプリングの見直し 5.車体全体の軽量化 6.ミッションの見直し(5速化とクロスミッション化) 7.圧縮比の見直し(凸型ピストンへ交換と圧縮漏れのチェック) 8.ハイカム 9.ヘッド交換=大径バルブ化(対応したピストンへの交換を含む) 10.オイルの見直し(適切なオイル量の管理と交換、種類の選択) 11.プラグおよび点火系(コイル)の見直し 12.CDIの見直し(点火時期の変更) 13.潤滑系統の見直し(オイル流量の増加とピストンクーラによる潤滑の効率化) 14.ハイオクガソリンと添加剤の検討 15.転がり抵抗の減少(タイヤの種類とサイズの検討) 16.各部の擦り合わせと鏡面化 17.クラッチ系の見直し(強化と油圧化)
50ccのままだと、トルクを増加させるのは無理で、高回転までストレス無くまわしてパワーを稼ぐ方向かと思います。あわせて、フリクションロスなどの無駄をけずっていく作業になります。
達人が組んでフリクションロスの軽減されたバイクは、メインスタンドを立てて、後輪を手で回すといつまでも回っているといいます。そんなバイクに乗ってみたいと考える今日このごろ。。。。
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